PAPI

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PAPI(パピ、Precision Approach Path Indicator )とは、航空灯火の1つで、着陸しようとする航空機に適正な進入降下角度を示すために、航空機から見て滑走路の左側に設置された表示灯である。横一列の4灯で構成され、それぞれが航空機に向けて赤または白を表示する。

航空機の適正な進入降下角度は3°とされており、空港の滑走路端から照射されているILSのグライドパスも3°に設定されている。PAPIは、その見え方の違いによりパイロットへ適正な進入降下角度3°を可視光にて伝える。 同様の装置に VASIS があるが、より高精度のPAPIにとってかわられている。日本国内では全て置き換えが完了しており、VASISは存在していない。

PAPI灯火の設置位置は、滑走路末端通過時の航空機の車輪クリアランスが9メートル(1200メートル以上の滑走路)となるようなMEHT(Minimum pilot’s eye height over the threshold)によってILSグライドスロープと同じところか、またはその風上側へ120メートル以内とされている。大型機のMEHTに合わせて設置されている滑走路に小型機がPAPIのオングライドパスで進入すると、通常の設置位置より風上側に接地することになる。

4灯全てが白または左3灯が白右1灯が赤進入降下角度が深いことを示している。高度を下げ、進入降下角度を浅くする必要がある。

左2灯が白、右2灯が赤進入降下角度が適正な範囲にあることを示している。適正な降下コースに乗って進入する限り、着陸寸前の機首上げまで「白2赤2」が見え続ける。

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