同姓愛者の絆

ゲイバー・おかまバーは数多く存在する。これは一般の方たちが行くような場所ではないと思われがちなので、同然お店のお客もゲイかおかま。どちらかというと、おかまバーの方がテンションは少しばかり高め。異性愛者の男性からすると身の毛もよだつ光景になるだろう。ゲイバーの趣旨と言うのは、どこにあるのか。これは同姓愛者同士のきずなが深いことが一番に挙げられる。昔同姓愛者は様々な差別を受けなければならないほどの人種として扱われていた。これは同姓愛者だけではなく、異端者として見られる性同一性障害ももの差別の対象であった。

しかし、陰ながらも人を愛することをやめずにひっそりと生活をしてきたのだ。職場ではもちろん、世間体を考えて自らの本性を押し込んで生活しなければならない環境は、決して楽なものではなかった。あの有名な三輪明宏さんも、口をすっぱくしてテレビで発言していた。彼が若いころはそれはそれは同姓愛者への視線が厳しく胸を張ってあるけなかったと。そして、同姓愛者としてテレビにでることなんてもっての他だったという。障害をもっている人を含め、同姓愛者たちはだれもが自分だけがこうなんだと思い込んでいたという。まさに、現代のように情報交換なんてできる環境もなければ、文通相手を探すかのように新聞や雑誌に載せて相手を探すわけにもいかなかった。それが今では、同姓愛者が堂々と街を歩ける環境、そして情報交換がいつでもできるという環境が整っているおかげで身を潜めて小さく生活する必要もない。

人種差別をうけていた時代

同姓愛者の絆は、なぜこうまで深いのか。テレビで、彼らが堂々と姿を見せられるのには周りの支援があるからできるのだ。いまではタレントとして活躍している人がたくさんいるわけだが、その支援者の多くは同姓愛者もしくは女性がほとんどである。男性はなかなか同姓愛者を理解できないのを理由として、支援をすることはあまりない。

日本ではまさに、おかまの風習は知れ渡っているが世界にはとんでもないイメージをもっている国だってある。例えばある島国では、ほとんどの男性が刺青を施している。この理由は、自分がゲイ・おかまではないことを知らしめるため。刺青が入っていなかったらおかまだと判断されてしまうのだ。日本では考えられないことだが、その国では当たり前のことなのでなんら違和感なく刺青を施すのだ。やはりおかまが差別を受けているという事実は、完全には消え去らないのだろうか・・・

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